Blenderの選択の基本

次は選択の操作を調べていきたい。

選択操作の基本

  • 右クリック …選択
  • キーボードのA … 何かが選択されていれば全選択解除、何も選択されていなければ全て選択
  • キーボードのbを押したあと、ドラッグ … 四角形での範囲選択
  • ctrlを押しながらドラッグ … 投げ縄(Lasso)選択
  • キーボードのbを2回押したと、ドラッグ … ペイント選択(?)


▲右クリックで「選択」 左クリックは「3Dカーソル移動」という操作になる


▲bを押したあとドラッグ(マウスボタンは左右どちらでも可)で四角く範囲選択


▲ctrlを押しながらマウス左ドラッグで投げ縄選択


▲キーボードのbを2回押すと、ペイント選択(?)。 edit modeなどで使える

ドキュメントなどを読まずにフィーリングで操作していた私は、blenderというのは範囲選択ができないのだろうか、と悩んでしまっていた。恐ろしいことである。

視界にないオブジェクトを簡単に選択する

若干準備が必要だが、複数のオブジェクトを配置するときにはとても便利だ。

ウインドウを分割(分割の方法はこちら)する

Window type(ウインドウの左下にあるプルダウンメニュー)をクリックし、Outlinerを選択

 

シーン内のオブジェクト一覧(Outliner)が出現する。

 

画面に映っていない(視界にない)オブジェクトをクリックで選択可能になる

その他の選択

その他、editモードなどではものすごく複雑な選択操作が必要になってくる(ループ選択など)。しかし、スペースキーで出てくるメニューに入っているので、ショートカットキーを暗記しなくてもとりあえず大丈夫だ。ひと安心。


▲出てくるメニューはObjectモードやeditモードなどで変わってくる

ただ、スペースキーでメニューが出てくる、ということに気づくまで、私はかなりの時間をかけてしまったのだった。